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企画展「㐂(よろこ)びの朱(あか)」 平成27年9月4日(金)〜11月29日(日) |
このたび「㐂(よろこ)びの朱(あか)」と題して赤色をテーマとした企画展示を行います。 「㐂」という漢字は「喜」の草書体で、倉敷民藝館 初代館長である外村吉之介も著書「日々美の㐂び―民藝五十年―」(昭和55年)の題名に使用しています。 「喜」は自分がうれしい気持ちの時に使われる漢字で、よろこぶ、このむ、愛好する、という意味を持っています。日々の暮らしで使うのが嬉しく豊かな気持ちになる、丈夫で美しい民藝品を、今回の企画では特に赤色に注目し展示しています。 祝いの意味を持つ日本の漆器、中国の赤絵の陶磁器、沖縄の紅型、台湾の祭事の衣裳、インドの染織品、倉敷ガラスなど当館所蔵の世界各地の民藝品を展示します。 |
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