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企画展「かごとガラス」
  令和3年6月4日(金) 〜 11月28日(日) 
 倉敷民藝館初代館長であり織物の指導者でもあった外村吉之介は、日本はもとよりアジア・アメリカ大陸・ヨーロッパなど世界各地を巡り、工芸品を収集しました。中でも竹や蔓、樹皮などを編んだり組んだりして作られる編組品の収集には特に力を入れていました。これらはその土地で手近にある、硬軟さまざまな種類の材料を使い、地域の暮らしに合う生活必需品として作られたものです。この展覧会では、外村が日本中で一番美しい形と称した竹の御飯かご(福井県) や、そうめんの水切りかご(岐阜県) 、洗濯物かご(ポルトガル) など日常使いの道具をはじめ、漁で魚をいれるための魚籠(高知県) 、農業で使われる肥料かご(岡山県) 等をご紹介します。 1963年に創業した水島ガラス(現・倉敷ガラス)は、小谷眞三が外村らの指導のもと「健康で、無駄がなく、真面目で、威張らない」という外村らの教えのもと、民藝館へ幾度も足を運び、試行錯誤を重ねながら制作に励みました。その小谷の技法は、日本のスタジオ・グラスの先駆けともなりました。本展では、新たに収蔵した倉敷ガラスを初公開するとともに、17世紀から現在までに生産されたイギリス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストリアなどの酒瓶やデカンタ、ピッチャー、グラス、石油ランプをご紹介します。

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【企画展リーフレット(PDF)】



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