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企画展「工芸品の春夏秋冬 −梅春から初夏へ−」
   2018年12月7日(金)〜2019年6月2日(日)

 このたび倉敷民藝館は「工芸品の春夏秋冬 −梅春から初夏へ−」と 題しました企画展を開催いたします。
 私たちの暮らしは四季と密接な関わりがあります。 民藝品においても、その季節折々の姿を様々な手法で豊かに表現しています。
 このたびの企画展におきましては、“春を心待ちにする梅春から風薫る初夏へ” をテーマに倉敷民藝館所蔵の季節を感じる模様や素材の民藝品 約200点を3部屋にて展観いたします。
 一例としましては、新年を寿ぐ松竹梅や鶴亀模様の筒描(つつがき) (糊を筒に入れて模様を描き、それを防染にして染色した布)や、涼やかな模様の はなむしろなどを展示いたします。
 なお、次回企画展におきましてもテーマを同じくし、 企画展「工芸品の春夏秋冬 −夏の名残から年の瀬−」(案)と題した展示を企画しております。
 普段の暮らしに少しでも手仕事の美を取り入れて、 豊かな生活を支えるきっかけにして頂けますと幸いです。



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